安息の地
新宿バリケード歌詞
作詞:赤鹿友則
作曲:赤鹿友則
安息の地 線路伝いに歩いているお前に見知らぬ男が尋ねてくる 「答えは出したのか?」と彼が聞く 虚ろな空気と曇った空に投げかけた視線が吸い込まれてる 寂しさも悲しみもなく喜びも怒りもない 自分が誰だということも 何の感情もなくなる時人間は一つの肉塊になる 自分に意味を持たせているのが お前自身のはずなのに その手で存在の意味を取り払う そんな奴らを彼は 彼は探している 探している WOW 探している どこにあるのかお前の安息の地 俺にも一つ 安らぎの薬を どこにあるのかお前の安息の地 ここにもない俺たちの世界が 昼間の雑踏から夜が町を包みだすころ お前は盲目の人間となり 何もかもが見えなくなり ドアを開けることも 逃げて行く奴らを 捕まえることもできなく 全ての事実が 事実が崩れ去り 何かが残り それにしがみついているお前の生き方 そんな奴らを彼は探している 探している WOW 探している どこにあるのかお前の安息の地 俺にも一つ 安らぎの薬を どこにあるのかお前の安息の地 ここにもない俺たちの世界が どこにあるのかお前の安息の地 俺にも一つ 安らぎの薬を どこにあるのかお前の安息の地 ここにもない俺たちの世界が
アーティスト情報
2006年11月結成。神戸を中心に活動する<感傷的人情系ROCKBAND>新宿バリケード。人の心に潜む「悲しみ」「痛み」「喜び」を歌にして、ぎりぎりの心の攻防戦で戦い続ける人々にエールを送る。浮雲/KJ/LEKIのトリオロックバンド。











