
歌詞
作詞:DAICHI
作曲:TOMOKI
潤う やがて枯れる 旅は続く 今だろ 走るなら 「どうだ、痛いか」 不安を乗りこなせないような 僕にとっちゃ致命傷 問題ないか 希望すら抱けないような ヤツじゃないハズだけど ぐっちゃぐちゃのスッカラカンになって 上手く歩くことすらできなくて そういやどこを目指していたっけ 弱くなる自分にも 「いや、だって…」 大事な物を掴んでいたって 改めて見たら失くなっていて なんかのバグだと思っていたくて 眠る 苦しくて傷んだ 「もう嫌だ」が寝言な夜も 無理やりに心臓をぶっ叩いて 主人公補正も かからない人生なんだこれは 痛い日差しを剣に変えて 容赦しないな ブランコに振り落とされそうな 僕は存外、未成長? 交代もしないな 利口なら辿り着けるような いたって簡単な結論 めっちゃくちゃにアッケラカンとして 自分で羽を毟ってしまって そういやどこを飛ぼうとしたっけ 怖くなる目線にも苛立って 大事なモノがあったとしたって 誰かからしたら僕は違くて どうせデバフだと思ってしまって 煙る 息が詰まってしまうんだ 「死にたいな」って言えてしまえる今日も 無理やりに目をかっぴらいて 圧倒的逆転劇も ワケない命なんだ本当は 厚い劣等感も鎧に変えて 輝いて見えるよな 「いつかは癒えるよな?」 相変わらず独りのような 愛、賜る独りでいたいな 王冠を被った出来損ないは唄う 一度死んだあの日を憶えてる 朝焼けは温かいまま 残酷にまた街を照らす 寂しくて荒んだ 堕ちる影と狂う呼吸も 投げやりにでも整えて 主人公補正も かけてしまえ "生きている"んだ僕は 幼い光を胸に抱いて 「忘れないようにまた唱えて」
楽曲解説
2024年8月11日活動開始 BEROCITY(ベロシティ) 最初の最初の1st Single "Spell"リリース!! 下北沢や渋谷で活動中のポップロックを得意としたベーシスト兼サウンドデザイナーのTOMOKIと、 「誰もが抱える心の弱い部分」に手を添えてくれるような繊細な歌詞と、「背中を押してくれる」ような歌声を持つ新進気鋭のボーカル DAICHIの2人が織りなす、 聴けば心臓の鼓動が速くなるようなファイトミュージック
アーティスト情報
鼓動が早まる音楽を 2ピースバンド BEROCITY 2024.08











