歌詞

作詞:Motohiko Sato

作曲:Motohiko Sato

真夜中ふいに君が言うから 急いで準備して飛びだす 真冬の空の下 触れた手は君の方が温かかった いつもそう 様にならない二人 何もない僕らに与えられた 偶然見つけた 二人しか知らない場所 目の前に広がる景色 手が届きそうな星空 目を閉じても光続く 僕らの心の真ん中で 終わりがいつか来ること 想像さえしてなかった 二度とは訪れることのない場所 君のいない街 騒がしい街の片隅の 過ぎ行くような暮らしの中で 今でも思い出す たったひとかけらの言葉を言えなかった いつもまでも 無くした言葉探している 笑い合うだけで満たされていた 残された時の少なさも知らないで 限りない空が映し出す ちっぽけな僕らの存在は 時の流れに残された 一瞬の輝きのよう 僕らが過ごした時間は いつか消えゆくものだけど 確かめるように 胸の奥に問いかけていた 満天の空に光る星たちが 残されたこの心に突き刺さる こんな綺麗な景色を唯一人で眺めていた 目が滲んだ 目の前に広がる景色 手が届きそうな星空 僕がもしも星だったなら 君の未来を照らしたい 孤独の空に唯一つ 遠くの君に歌うよ こわくないだろう 君は強いから もう大丈夫

アーティスト情報

2020年本格始動。研究者バンド。バイスペ。BISPE。静岡を拠点に活動中。お問い合わせはbiologicalspecimens@gmail.comまで。

shea

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