アイカ

ゆーと
7
0

歌詞

作詞:ゆーと

作曲:ゆーと

立ち止まれない町を歩いて いないはずの誰かのように まだここにはなにもないけれど 君のことも知らないさ 僕らじゃ手は届かなくて ガラス玉の中で彩るために 露草が咲いて五月雨 桜はもう舞わないけど 僕らの足跡はふりかえっても哀らしいな 君もそうだろ 喉が枯れる前に 鼓動の意味を探して 月が沈む頃に 何も出来ずに涙を落とす 瞬く間に想い出へうつろう 盲目的で綺麗な時間 半分のこころで羨む いまここにはなにもないけれど 朝焼けと花色だけ 雨の匂いに誘われて 栞を外す 滲む劣等 立ち込める煙を吸い込んで噎せた 流れる雲を眺める毎日に 懐かしい風が薫る いつか終わりが来るこの毎日に 哀に染る 硝子の向こう 喉が枯れる前に 鼓動の意味を探して 月が沈む頃に 何も出来ずに涙を落とす 今日まで息を鼓動を繋いでいる こんなの世迷言さ詭弁さ 意味なんてないさ どこか遠くの夏空を描く これだといえる日がくるように 雨が降り止む前に 乾ききって仕舞わぬように

アーティスト情報

NUⅡ F研

shea

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