歌詞

作詞：ノサキ

作曲：ノサキ

間違っていたのはきっと僕の方だろう 手を取ることがとても恐ろしく思えて 立ち止まる度に気付く　皆、歩幅は違うのだと それと同じように、誰しもが強くはないと 悪戯に傷つけあい、また離れてを繰り返し 泣き声を背にして歩くことが正しさなのか フェードアウト　途切れた言葉を紡ぐ勇気を フェードアウト　「また会おう」 立ち枯れに消えるその前に 下らないことを愛しいと思えることが優しさならば 溢れ出る涙を強さと叫ぶことも間違いじゃない フェードアウト　絶望に声を掻き消されても フェードアウト　「また共に」 大きな声で笑い合えたのなら 何度朝を越え、何度夜を越え 何度足を止め、何度振り返る 過ぎ去った涙も、悲しみの声も 全て自分のものだと受け入れられたなら フェードアウト　聞こえたら 手を大きく振ってくれ フェードアウト　紡いだ言葉を忘れぬように フェードアウト　「また会おう」 今度こそ手を掴んでみせる フェードアウト　溢れる絶望を掻き消す フェードアウト　確かに響く、魔法の合言葉