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作詞：ノサキ
作曲：ノサキ
その男、狂暴に尽き 野良犬の如し 血に飢え屍を引きずり手に刃握って 結った髪が風に靡く 義理の旋風哉 鳴く時雨に食むかんざし 落つ涙の音は 故に斬り、一寸の手計 仇に時宜候のよしなに 憂に義理、狂騒のまにまに 果たす意義候のよしなに 故に斬り、群がったやにわに 奮い意地 ぶった斬り候 不意に笑み浮かべては遮二無二 耳朶に吐息 濡れそぼり候 繰り返す諸行無常に口笛一つ 儚き世を憂い偲び、また今日も抜き放ち斬る 故に斬り、一寸の手計 仇に時宜候のよしなに 憂に義理、狂騒のまにまに 果たす意義候のよしなに 故に斬り、群がったやにわに 奮い意地 ぶった斬り候 不意に笑み浮かべては遮二無二 耳朶に吐息 濡れそぼり候
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