くちなし
鯨歌詞
作詞：鯨
作曲：鯨
朝焼けを待っている 遠くから聞こえるニュースが 深刻に事件を語っているけど 現実は残酷で 興味もない他人のことなど この街の片隅でひとり 君は世界から消えたのだろう 君が選んだ幸せなら 僕は黙って花を贈るよ 君が選んだ幸せなら 僕は笑って空に送るよ ホームから人が飛び降りました 「ふざけるな」 「迷惑かけんなよ」 「ひとりで死ねよ」 人の痛みがわからないやつの 何気ない言葉で今日も 誰かが殺されている、かもね。 君が生きたいと望むなら 僕はいつでも手を差し伸べたい 君が死にたいと望むなら 泣いてすがって引き留めたい それでも 君が選んだ幸せなら 僕は黙って花を贈るよ 君が選んだ幸せなら 僕は笑って空に送るよ
楽曲解説
死人に口なし、梔子の花言葉は「とても幸せです」 君の選択したことが、どうか幸せであることを願っています。 現在発売中のCD「水槽と記憶の中」の1曲です。
アーティスト情報
ただの気まぐれです 「水槽と記憶の中」CD音源発売中
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