
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:中村聡俊
作曲:中村聡俊
寂しさ呟く夜の影に 埃を被った額縁の中で 変われること無く笑い続ける 貴方を思い出していた 在り来りな日々の片隅には 追憶と寂しさの賛美歌を 言葉に嫌われ、付いた傷も 憶えて居るんだよ、痛いくらいにさ 夜の鳴き声は遠く遠く響いて 名も知らぬ誰かへ、風任せに 今は無き声を轟かせるのさ 忘れられぬように 暗い暗い夜の隙間に独り 思い出を食べ尽くす悪魔と二人 こんな世の中じゃ嫌になるな、ああ このまま息を止められたならな 夜の泣き声を止めてあげてみせるから 少しだけ待っていてくれないかい 「涙を堪えて謳おう。 この生命が朽ち果てる日まで。」 煌めく星空の中で独り 月は輝きを亡くした それでも、僕は此処に居るんだよ 「もう、大丈夫だよ。」 夜の鳴き声は遠く遠く響いて 名も知らぬ誰かへ、風任せに 今は無き声と歌い尽くすのだ この世界を 僕らの世界を 忘れてしまわぬように
アーティスト情報
『美しさと一雫の熱量を』 千葉県発05世代4ピースロック













