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日本のエンターテイメントが生まれた街「有楽町」。親に初めて連れて行ってもらった「そごうデパート」で食べた「プリンアラモード」に、少年時代の憧れは端を発し、東日本初の民放ラジオ局が生まれた街から聞こえる深夜放送(オールナイトニッポン)で、青春時代の全てを過ごした。ラジオのお陰で、想像する「豊かさ」を覚えた。大人への階段も知識も、ラジオが教えてくれた。 初めてのデートは「デパガ」と一緒に行った映画館(有楽町マリオン)だった。 パソコンも、インターネットも、もちろん携帯もない時代、急用で、待ち合わせに遅れたりすれば、大切な人と会えない。お互いに相手を心配してやまない。ドキドキしながら待ち続けるか、探し続けるか…。その人たち次第だが、やっと出会えた時の喜びは、安堵感も含めて何倍にも倍増されていた。 待っている最中、店のラジオからは流行歌が流れていた。出来るだけ平静を装うため、私はドレミファを口ずさんでいた。 ドレミファあれば 大丈夫「音楽のちから」を信じていこう。 そして時代は令和へ アナログな時代からデジタルな時代へと変貌を遂げる中、未曾有の感染症「新型コロナウイルス」という目に見えない恐怖が世界中を震撼させている。何でもスマホで検索すれば分かる時代にはなったが、人との距離感やコミュニケーションの取り方を変えていかなくてはならなくなっている。 しかしながら、先の時代と同様、大切な人と会えない。お互いに相手を心配してやまない。ドキドキしながら待ち続けるか、探し続けるか…。やっと出会えた時の喜びは、安堵感も含めて何倍にも倍増されるのは一緒であろう。 ライトな 気持ちに 切り変えて シンプルに やれ ばいい ドレミファ あれば 大丈夫 何も しんぱい することないさ 音楽の ちからを 信じていこう
作詞:梶原哲也・山岸竜司
作曲:山岸竜司
ラジオの 産声 有楽町で シンブン屋 デパガと シアター ドキドキすれば だいじょうぶ 音楽の ちからを 信じていこう ドれほど レトロに 憧れていても ミんなは 知らない あの時代を (ラジオ東京) ファイルを開いて 探してみよう (深夜放送) ソごうで はじめての プリンアラモード ライメイ 響く 心の中で シゲキ的 リズムと メロディー ドレミファあれば だいじょうぶ 音楽の ちからを 信じていこう ドんなに レつあくな 今だとしても ミライは 必ず あるのだから ファイトを持って 進んで行こう (ラジオ東京) ソんなに 重く なることないさ (深夜放送) ライトな 気持ちに 切り変えて シンプルに やれ ばいい ドレミファ あれば だいじょうぶ 何も しんぱい することないさ 音楽の ちからを 信じていこう
今年でバンド結成44周年(*^^)v 私たち「BLUES CHAPLIN」は、原点回帰のビートルズカバーと、オリジナル曲を有機的に繋げたライブを目指しています。コロナ禍を経験して、お客様の前でライブができる喜びをあらためて実感しました。これからも、ひとつひとつのライブと、皆さんとの“出会い”に心からの感謝を込めて、楽曲をお届けさせていただきます(*^^)v
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