歌詞

作詞：甲斐亮佑

作曲：甲斐亮佑

自分を犠牲に守ったものをあまりにも簡単になくして 情けなくなって笑っていることしかできなくなった 誰かに話しても仕方ないような言葉を瓶に詰めたら 誤魔化した汗もこらえた涙も全部忘れてしまおう 綺麗なガラスの表面を触れずに眺めていた この手で触れたら壊れてしまいそうで 笑われてしまった過去 嫌われてしまった夢 世界の隅っこに隠したガラスの船 誤魔化して言えない声 見失ってしまった夢 どこかに落としたピースを集めて行こう 見つかるまで 正解が存在しないのならば間違いもそう言えるだろう 誰かが作った人生論に沿っても価値はないだろう 例えば砂時計を逆さにして時間を遡れたら 苦しいことも間違ったことも全部消えてしまうだろう 綺麗なガラスに近づいて覗いて気づいたよ 傷や気泡やその他もろもろは全部 笑われてしまった過去 嫌われてしまった夢 世界の隅っこに隠したガラスの船 誤魔化して言えない声 見失ってしまった夢 どこかに落としたピースを集めて行こう 見つかるまで 笑われてしまった過去も 嫌われてしまった夢も 全てはあなたを作った記憶の船 誤魔化して言わない声 見失えなかった夢 どこかで出会えたピースを繋いでいこう 見つかるまで