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bookman
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歌詞

作詞:木囃子

作曲:木囃子

手のひらサイズの世界を眺めて 僕に知らないものは何も無いよ 色彩の無いこの毎日が、僕をこの場所へ閉じ込めたんだ 思春期のアクセサリー。 世間知らずの理想論。 恋愛依存者の最終兵器。 一人戦ったあの子の最期の言葉。 もう届かない、もう探せない、1と0の海の中へ 人知れずに沈んでしまった心の欠片探して耳を澄ましたんだ 夜が明ければ忘れるなら 何も心配しなくて良い ほらもう誰かが呟いてんだ 全て隠し陽が昇る 当たり前に誰かと過ごして 部屋に戻ったら世界が嫌いで 生きる為に笑ったあの子と 同じ空を睨み付けていたんだ 空っぽの言葉ばかり 沢山敷き詰めて眠った 窓の向こうで誰かが泣いてる 知らん振りだって慣れたもんだよな 空っぽの僕らだけど ちゃんと体温に意味はあるみたいで そう思ったら悲しくなったよ あぁどうやら僕は幸せだったみたいだ もう届かない、もう探せない、1と0の海の中へ 人知れずに沈んでしまった言葉の欠片探して手を伸ばしたんだ 夜が明ければ忘れるから 何も心配しなくて良い ほらもう誰かが呟いてんだ 全て隠し陽が昇る

アーティスト情報

詩人・木囃子によるソロプロジェクト・ロックバンド X https://x.com/bookmanofficial YouTube https://www.youtube.com/user/bookmanofficial

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