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社会における自分と、ネットの中で生きる自分の二面性をテーマにした曲。現実で上手くいかないことを、自分のエゴのままネットに誹謗中傷してぶつける人々に焦点を当て、その中で「曲を聞いてる自分達も知らずして誰かに不満や誹りをしているのではないか？」というメッセージを込めてこの曲が出来た。またこの曲にサビはなく、「メロディーも大事だが歌詞のメッセージ性を重点にして聞いて欲しい」という想いが込められている。
作詞：PSYGA, KUGA
作曲：saint mike x shadow!
PSYGA まだ歪んだ声が頭の中に響いてる 吐き出さずにいれば いつか壊れてしまう こんな汚いエゴ 殺せるのなら 誰かを騙して生きていく事もないだろう 夢を見る分、眠れない日々が続く 何もなくはないけど何でありたい訳でもない 混ざり合っていく画面と現実 ぶつけたくなる度 映るもう一人の自分 いつか見てた最高の景色も 時が経てば最低に変わっていく 何が正解か間違いで後に後悔に繋がるか もう分からないくだらない事で夜を明かす KUGA 段々 喧騒に 取り込まれる耳を塞ぎ so far 遥か遠い 記憶たどり気づきゃ後戻り だれが 作り上げてる脳内 自分も1部なのに 言葉放つ度によごれた波に飲まれてーく あの頃想い 現実を避けたって また後戻り 心閉ざしたカーテン ただただ交差していく概念 俺を置き去っていくフライデー 日は登るけど1人泣いてるbut I don't wanna kill myself 壊せない足枷 濡れる五月雨 全ては等価交換 ただただ交差していく概念 俺を置き去っていくフライデー 日は登るけど1人泣いてるbut I don't wanna kill myself
BANDITは、2020年5月に結成した4MC、デザイナー、カメラマンによる6人組のHIP-HOPクルーである。メンバー全員の様々な音楽還暦からHIP-HOPだけでなく、ROCKやPOPSなど「1つのジャンルに囚われない音楽性」をモットーに活動している。 1stアルバム 「X i X」は、現メンバー6人と全員の現年齢が19であることから、ローマ数字の19を指してこのタイトルが付いた。メンバーのソロ曲やユニット曲などで曲のジャンルや雰囲気が変わっており、BANDITの強みである「1つのジャンルに囚われない音楽性」を存分に体験出来るだろう。 活動して1年を経て、オルタナティブな音楽を生み出すために年50曲以上制作し、バラバラな独創性を活かしバランスを保ちつつも自分たちが作りたいベストなものをアルバム「X i X」として形にすることが出来た。
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