
歌詞
作詞:ko shinonome
作曲:ko shinonome
やっと止んだ夏の雨はまるで私のようだと、 無理に晴れた空にどうも蝉が寂しそうに泣いた。 自分のやりたいことも分かんなくなって、 気づけば、一瞬で私は冬になっていた。 もしあの日、私がわがままを言わなかったら? もしあの時、君に出会っていなかったら? 隣に君がいなくなってやっと分かった。 枯れてから水をやったって、花は咲きはしない。 感傷的になった私を止めて。最初から分かっていたんだよ。 アイスクリイムのような冷たい記憶の中の君を辿れば、季節が変わるから。 私の築いた美学に私が殺されそうなので、 路地裏の電灯さえ私のことを睨んでる。 街は私の全部を叱るように賑わい、 私だけ一人夏の中、踠いてる。 快感を求め、それがいつのまにか終われば、 いつだって、私は白昼夢に浸るのだ。 何回夢を見れば君に会えるだろうか? 髪も爪も唾液だって全部知っているんだ。 内包的に奪って、 感情的に奪って、 感傷的になった私を止めて。最初から分かっていたんだよ。 アイスクリイムのような冷たい記憶の中の君を辿れば、季節が変わるから。
楽曲解説
1st mini album 「プールサイドに花束を。」収録曲。 MV→https://youtu.be/svSXsHSyH2E 文藝天国 1st mini album 「プールサイドに花束を。」 2019.06.16 発売 収録曲 1 尖ったナイフとテレキャスター 2 seifuku 3 アイスクリイムは溶けるから。 4 水槽少女 5 プールサイドに花束を。 配信 サブスクリプションはこちら。 https://linkco.re/HZ1q9AyD iTunes, AppleMusic, LINE MUSIC, Google play music, Amazon prime music, Spotify, AWA 他、 各種配信サイトから配信中。 HibiYa meltdown records
アーティスト情報
透明度の高いボーカル、叙情的な歌詞、ざらついたギターロックサウンドを基調とし、メンバー内で映像までつくり上げる異形のオルタナティブロックユニット。 メンバーは全員 19歳、鮮やかな感性から紡ぎ出される儚く美しいオルタナサウンドは、幅広い世代の心を摑んでいる ボーカル ハル 映像 すみあいか 作詞作曲 ko shinonome











