
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:カフネ
作曲:Carlos K.
二つのトンネル 越えたところで まだ青いままの心たずさえ 思い出の箱を開けた 走り続ける 時計の針に あの街の匂い 離れていく日々 あなたはずっと いるはずなのに なぜ痛い 会いたい 迷わないように 目標にした 踏切を今 過ぎた 終わらない旅 始まりは愛 止まらないように 口づさんだり 眩しい空に 慣れていくしかない 間違いじゃない 他の人じゃない 君しかいない その体に 詰まった涙も喜びも 放ってあの街にまた帰ろう I’m home 何度も my home 言いたいよ I’m home いつまでも my home 歌えるよ うたた寝背中と聞くラジオの音 追いかけた夕暮れ ヒグラシの音も 止められやしない初恋の音も 聴いて ああ これがわたしの音だ ああ 走るよ 終わらない旅 始まりは愛 止まらないように 口ずさんだり 眩しい空に 慣れてきた頃に 間違いじゃない 他の人じゃない 君しかいない その心に 詰まった光の輝きを (掴んだ光を) 放ってこの街にまた帰ろう 息をしよう いつまでも ああ
楽曲解説
学生時代に毎日乗っていた電車で いつも通る故郷の一番端の踏切。 大切に育ててくれたひと 大切な友人 いつも周りにいた人達と離れて 上京するはじめの日の気持ちを歌にしました。 都会のキラキラした街、 そしてそこに居て、眩しく夢を追いかけるライバル達の輝きに負けそうになったり苦しくなったりする日もあります。 だけど故郷で聞いた音や、 わたしだけの、あなただけの大切な景色、 わたしやあなたを形成する大切なものを心臓に走らせて、 色々な事を乗り越えながらたくましくなったり、 キラキラした街の中で素敵な出逢いをして経験をして 強く、優しくなっていく。 また故郷に帰る時はさらに素敵な輝きを放って 「ただいま」がいえるように… 「いってきます」
アーティスト情報
DEMO音源用のシンガーとして活動中に、そのあまりに魅力的な歌声が音楽スタッフや数々のアーティストの間で話題を呼びプロジェクトをスタート。 繊細でありながら芯のある強さを持った唯一無二の歌声をのせた楽曲が、聴く人の孤独や寂しさ、愛情にそっと寄り添う。 「大切な人の髪にそっと指を通すしぐさ」という意味をもつ「カフネ」という言葉をアーティスト名に誰かにいつもそっと寄り添う音楽を届け活動をしている。












