歌詞

侵食しないでよ 大人の国の「普通」とか知らないよ その錆びた自転車で 見えた月へ行けばいい 家路に逆らい不意に 駆け出すホーム 君の魔法が見たい 胸に手を当てて4つ数えたら開くドア 光が背中押した 虐げないでよ 心に君も住まわせているんでしょう？ その小さな子どもを 解き放って秘密基地 ひとまず踊ってよ 6時の満月みたいに息を呑む 目に飛び込んだ君の色ではしゃぐ夜の街 形あるものはいつか滅びるとかさ 私も思ってるけど 君に言われるとやたら心が痛くなるな …今は忘れてしまおう 持ち込まないでよ 「大人だから」とかここでは言わないよ その肩書き使うのは 自由のためだけでいい 心配しないでよ 自由の眩暈もここでは起きないよ 月を見つけたのなら 迷わないで行けばいい ひとまず踊ろうよ 6時の満月みたいに息を呑む 舞い降りて水玉を描き出す君の響き