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歌と笛のユニットCanaryの3曲目、「泣き虫のスピカ」short versionです。 ------------------------------------------------------------------- 「泣き虫のスピカ」 作詞・作曲:リカ -------------------------------------------------------------------
作詞：リカ
作曲：リカ
闇を背に立ち尽くす瞬きをそっと糸で結んで かすかな光をダイオードが塗り潰す 夜空には何も見えなくなる わずかに俯いて見失うポラリス ぼやけた光に溶かされていく ため息で散らばった星々を 並べて数えて辻褄合わせ 耳を塞いで瞳閉じれば ほら、泣き虫のスピカ 見捨てないでアストライア まだそこへは行けない 流れて落ちる光が 弾けて散りになって消える なんにも知らない三日月が みんなおなじって笑ってる 爪先に宿る夢の残滓を ちぎり捨てても夜は終わってくれないね 耳を塞いで息を止めれば ねえ、泣き虫のスピカ 見詰めるのはあの日の星 そのまま―― 耳を塞いで息を止めても ああ、泣き虫のスピカ 見捨てないでアストライア まだそこには行けない 闇を背に立ち尽くす瞬きをそっと糸で結んだ
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