描きかけのキャンバス
深沢郁歌詞
作詞：深沢郁
作曲：深沢郁
窓辺からそっと朝日が差し込んで 公園の木々は葉を落として 移り変わってく季節の中で 君を探していた あの日からずっと 描きかけのキャンバスは 部屋の奥で佇ずむだけ 掛けっぱなしの布を外して また描けるかな 今ならきっと 描けずにいた続きをもう一度描いてみよう 色褪せないで 目を閉じれば 変わらない景色があるから 風が吹くたび 散ってゆく葉の中にも 物語があるように まるで一瞬と思えるような日々を 君と過ごしてきた 描けずにいた続きをもう一度描いてみよう 色褪せないで 目を閉じれば 変わらない景色があるから 形あるものいつか全ては消えてゆくけど 消えることないものがここにあると教えてくれた 描けずにいた続きをもう一度描いてみよう 色褪せないで 目を閉じれば 変わらない景色があるから 描けずにいた続きをもう一度描いてみよう 色褪せないで 目を閉じれば 変わらない景色があるから 窓辺からそっと朝日が差し込んで 公園の木々は葉を落として 移り変わってく季節の中で 君を探していた
楽曲解説
長い年月を共に過ごした最愛の人との別れの後、ずっと部屋で佇んだままのキャンバス。これまでの時間を呼び覚ますように、ふたたびキャンバスは彩られていく。
アーティスト情報
神奈川県横浜市出身のポップスシンガーソングライター。 2017年より活動をスタート。 ソロ、ユニット、昭和歌謡グループの活動を経て、現在はインターネット上の活動を中心にオリジナル楽曲やカバー曲の配信を行う。 いつ聴いても、どこで聴いても聴き心地の良い演奏を目指し、それがひとりでも多くの人に届くよう活動している。
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