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作詞:シェフの気まぐれ
作曲:シェフの気まぐれ
僕の世界はあまりにグレーだ 不確かな話ばかりに 疑ってしまう 大きくなる度、怖くて愁いた 確かに近づいてたのに どうして、遠いんだろう こうして雨の中で 鼻を垂らしていた その姿はまるで 萎れかけたみたいに 遥か空、彼方 いつか、貴方のことを忘れ去っても また来る夏に期待して良い 憧れ焦がしながら 僕の背丈はいつの間にか 伸び切ってしまった 少しずつ薄れる記憶 抗おうと必死になってる そんな中で思い出すのは 瞼を閉じても透ける様な光 「さよなら」が苦しくて 目から一つ涙がこぼれ落ちた それは貴方の所為なんだ。 僕が大人になってやっと わかったことがあるんだ ひとりぼっち寂しいどんな時も 変わらない強さで、僕らを唱う 遥か空、彼方 僕が次の夏に生まれ変わったら そばに居るからね 遠ざかる青い日々に また逢えるかな
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