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作詞:シェフの気まぐれ
作曲:シェフの気まぐれ
何度か飲み込んだ言葉の味 じんわり痺れてゆく まとわりついて離れないのは 後悔によく似てる 春より眩しい季節だから 窮屈な程深く 帽子を被らなきゃ余計に 逃してしまうだろう 胸の奥の淡い熱 溢れた日常に潜んでた 呼吸も忘れて夢中で追ってた 必死になれていたこと 次はないと知りながら 知らず知らずのうちに 消えゆくのは悪戯だろうか まるでサイダーの様に いずれまた僕の中で 溶けてしまうのなら この景色に名前を付けて 覚えていたいと 僕と別れる日まで 何故だろう、特別変わりないのに 二人で覗いてみると さんざん悲観してたはずが 見事な色を帯びた 無駄だと思ってた頃 ただひたすら君が僕に 足並み揃えて歩いてくれた 神様もきっと予想外でしょう 額に滲んだ汗が 小さな起爆剤になった 思い切って伝えておこう 「まるでサイダーの様に」 いずれまた僕の中で 溶けてしまうのなら この景色に名前を付けて ずっと覚えていられるから 僕と別れる日まで
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