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作詞:oma
作曲:oma
なんもない夏に 泣きそうで なんてない言葉を 詰まらせてた なんもない夏に 泣きそうで なんにもない日々を壊して 夏に隠れて 暑さが気持ちを沸々させる 寒すぎるくらいに 効かせたクーラー 薄い毛布に肩まで くるまった 切ないくらいに 尊かった十代 ひとりの部屋は それを消すのも煩わしい つま先は冷え切ってる することといえば ハイライトくらいで 煙の匂いで 黒くくすむね することといえば ハイライトくらいで 無を食べて 暗いところへ 沈んでゆくね 辛うじて残っているのは 懐かしい匂いと 湿気ったメモリー ほんとは、なくなってほしいのは 変に後味残る、あの、かんじ することといえば ハイライトくらいで 煙の匂いで 黒くくすむね する ことといえば ハイライトくらいで 無を食べて暗いところへ 沈んでゆくね
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