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旧ソヴィエト軍の軍歌「ポーリュシカポーレ」「カチューシャ」を引用して 反戦の歌を作ってみたぞ。ラップだけどね。
作詞:tama
作曲:tama、レフ・クニッペル、フローリアン・ヘルマン、マトヴェイ・ブランテル
こんな時に心の奥から 蘇ってくる遠い記憶 南の国への一人旅 白く輝く太陽に波 焼けた砂浜 足跡刻み しばし あてもなく歩く海岸 炭火で串刺しの肉を焼く 屋台からの芳しい煙 誘われしまま辿り着く先 褐色の肌の男たち ツノ突き合わせて大騒ぎ 金を賭けては熱くなり カマキリ二匹を戦わせ どちらか死ぬまで噛み合わせ 一匹の首がポトリと落ちる 一つの命が遊びで散る 汚された祖国 奪還すべし 繰り返される扇動の言動 いつの間にやら染み込む洗脳 放り込まれた凍てつく戦場 空から降ってくる自爆ドローン 愚鈍な人間 嘲笑う轟音 剥き出しの鉄筋 突き刺さる身体と 近代兵器が奪うインサイト (insight=洞察) 待ち構えていた市街戦 ただ闇雲にトリガーを引く 人肉が焼ける臭いの中 束の間 途切れる十字砲火 全焼している死体を検証 高ぶる血圧 急に降下 認識票にはウラジミール 明らかな過失 同胞の死を見る 人を殺した 殺したくもないのに だから死ぬまで もう二度と 心から笑えない 正義の 名義で 兵器を集めて 景気よく派手に殺し合え 児童の 悲壮な 死相が ご馳走 狂った思想を 理想で 偽装 上から見る ウラジミール達 気高い和解 儚い願い 弱者の嗚咽 それは愉悦だから 愚劣な争い 永遠に不滅 そんなことすら もうどうでもいい ただただ此処から逃げ出したい モダンなダンスを踊る死神 五感で予感 脳幹に悪寒 子宮を割いて胎児を取り出す 地球に撒いて大地で踏み潰す 知らないけれど 知っている痛み 最後に見た 果てなき闇 失ったのは左足だけで 命に別状 特に無し 運が良かったと医者が言う うとうとベッドで微睡んでると 何処からか響く別の声「簡単には死なせないよ」 「もっと楽しませろよ」死神なのかウラジミール達か いつの日にか また南へ行きたい 今度は誰かと一緒がいいな だけど体が また動いても 叶わぬ夢 もう遅すぎる 上弦の月が光源となって 草原に影を映し出す 人の形を留めていても たぶんそれはもう人間じゃない 人を殺した 殺したくもないのに だから死ぬまで もう二度と 心から笑えない
野良猫集団のバンドだよ。 肉球だから上手く弾けないけど、頑張ってるよ。 Voのtamaは飼い猫だから言葉が解るよ。 ご機嫌なロックンロールと切ないラブソングが中心だよ。 tama(Vo AG 作詞・作曲 飼い猫) ハチ(EG 野良猫) クロ(B 野良猫) 小鉄(Dr その他 猫型ロボット)
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