歌詞

作詞：濱野祐輝

作曲：濱野祐輝

何の気なしに帰り寄ったコンビニ 屯する下品な若者に失望 必要以上にアホに振る舞ってるアホ 蹴飛ばして蹴散らしたつもりでバレないように帰る なまくら刀のような人間性 寂しさならアルコールで追いやって 麗かなる春の風に吹かれ 気になったのは自分のでかい態度 消えやしない未来への負担から 逃げ出す術は何で買える？　 ふざけてんなよ　鬱陶しい位続く 仄かな自尊心から出た錆を 必死に研いで何に変わる？ 壊れてんだよ ちゃんちゃら可笑しい 脆く、脆く、脆く 終わる、すぐに終わる 歌ってるようで 突っ立ってるようで 横たわっている 壊れてんだよ もう遅いんだよ もう遅いんだよ 言い訳ばかり上手くて嫌になるね それでいて誰よりも愛されたい 染み付いた物憂げさを醸し出し 気に入らないのは結局しんどい事 消えちゃいない未来への不安から 逃げ出す術はとうに無いぜ 分かってるんだよ 鬱陶しい位強く 醜い顕示欲から出たサビを 尊く美化し悦に浸る 変わってるんだよ 何も言わないでくれ 見えもしない自意識の過剰から 馬鹿騒いでる馬鹿が吠える 頼みますから迷惑だけは掛けんな 手を取り合ってたって赤の他人 期待したって何も無いぜ 独りなんだよ ちゃんちゃら可笑しい 脆く、脆く、脆く 終わる、すぐに終わる