歌詞
作詞:ChabiTist
作曲:ChabiTist
声が繋いだ僕らを 近い距離が生んだ運命を 退路の無い道を 選んで踏み締めたひと時の夏 会うたび雨が降っても 実らない恋なのに 「終わり」へ二人一緒に 笑顔で歩いていく 言の葉になって揺れる 君との時間の欠片は 拾い集めてまた繋げるのは 苦しいのに 記憶の粒降り注ぐ 目を瞑れば君がいる 手を伸ばすと触れられないのに。 “果”てない 距離で “実”らないこの恋の 続き はもうない なんて考えたくもない 君の 好きも幸せも全部 この手で包んで大切に しまって離したくないよ 声が聞けない今日の 景色はどこか 曖昧で 目を瞑っている方が 鮮やかに見えるひと時の夏 書き記した想いも 大袈裟な約束も 時効になって意味なんてない それが終わりってこと 腐りかけのこの果実 まだ手に持って奏でようか 景色も音も乾ききって 心にはもう届かなくても 途切れた道続きは無い 瞼の奥君は居ない 目を凝らすと見つけられないように “果”てない距離で “実”ったこの感情 渡る 海に 投げ捨ててしまえば 君の 好きも幸せも全部 誰かの手が 包んで 大事に守って離さないでよ 離さないでよ 白紙の心に君を塗った 僕の色はもう 褪せて消えそう? 大切な時間は もう忘れたい記憶に変わって 涙が出るよ 「これでいい」と 言い聞かせる今 果てない距離で 実らないこの恋の 続きはもう無い それで良いから 君と 君の大好きな人 その手で繋いで大切に 優しい果実が実るように バイバイ 僕の 大好きな人 分かってるよもう届かないと 哀れな僕をどうか嘲笑わないで。
アーティスト情報
日米ハーフのベッドルームプロデューサー。アメリカ在住。 EDM、J-Pop、少しCinematic。












