歌詞

作詞：ちゃるけん

作曲：ちゃるけん

「自分にも才能があれば」空き缶だけが増える部屋で 時代や見た目のせいにした 報われない心が残った 過去の扉が開くたびに 戻れないこと悟るたびに 捨てた未来が眩しすぎて 信じた道すら疑うけど 悲しみだって　間違いだって　君だけのストーリー 見えなくたって　手遅れだって　それでも 惨めになって だけど伸ばした 闇の中ひとりぼっちでも 痛み引き連れて 筆をとれ いくら努力自慢をしても 報われるわけではないから 優しい誰かの言葉すら 安っぽく聞こえてしまうけれど 絶望だって　裏切りだって　君だけのストーリー 傷付けたって 付けられたって それでも 限界知ったつもりになって 終わりだけ見据えているのなら また始めるんだ そう 何度でも 大人になってしまったのか 別の未来じゃ笑ってたかな 割りきれんよな やりきれんよな だけど 信じてくれたあなたのことはもっと裏切れんよな 悲しみだって　間違いだって　君だけのストーリー 見えなくたって　手遅れだって　それでも 夜になって ひとりになって 闇のなか独りでも 霞んでたって 曇ってたって 悲しみだって　間違いだって　君だけのストーリー 見えなくたって　手遅れだって　それでも 惨めになって だけど伸ばした 闇の中ひとりぼっちでも 痛み引き連れて 筆をとれ もう一度だけ