歌詞

「Wonderwall」 目の前に立ち塞がった 大きな壁に何も出来なくて この壁に守られているのか 乗り越えるべきなのかを考えている 始まりの合図を待って 1、2の3で謳えよ 希望の火を焚いて 踊っては笑え 迷い込んでは泣いていた もうこれ以上進めないのかと 僕らはきっと気付かぬうちに この壁を積み重ねていたとでも言うのか 続いて合図を待って 1、2の3で構えよ 目の前には滑走路 でも飛ぶ距離が足りない 「人生は所詮、ワンカット」 消し去ってよこんな憂いを そびえ立つのはワンダーウォール 愛されたいよいつまでも 誘ってくれよ摩天楼 初めまして知らない世界 嘆いて居たままじゃ 到底、答えには届かなくて そこらじゅう溶け出していた 痛みをベタベタと触って 汚していくの 右手には理由を 左手には意味を携えて 不幸なんて食べて 踊っては遊ぼうぜ 「勝手に終わらせるなよエンドロール」 切り取ったあの運命よ あなたにはどう見えるワンダーウォール 言葉遊びみたいに聴こえても ちゃんと意味はあるから呆れないでよ 忘れ去らぬようどうぞよろしく願う