歌詞

真夜中とは不思議なもので 犬の喧嘩 誰かの泣き声 君が居たこと ここには居ないこと そのどれもが痛いほどにわかるの 世の中とは不思議なもので 夏には冬 夜には街灯り 君が居ない日々にはまた君が 何故かひどく恋しくなる 痛い痛い夜 でも居たい夜 眠りはしないよ だって 期待している私がいる 夢よりも見たい世界がある なぁ こんな夜を宥めるような ハナウタ口遊もう 静かな部屋に響く、寂しさが 聞こえないように こんな夜のどこかで君も ハナウタ口遊むなら どうか その声を聞かせて 真夜中とはのんびりなのね 月の散歩は折り返しあたり 眠れないのか 眠りたくないのか 君は今ごろ夢の中？ こんな夜を許せるような ハナウタ口遊もう 心のどっか 消えずに残ってた 希望に"おかえり" ところで そこの羊よ 今は数えないよ 帰ってよ まだ今日を終わりにさせないで 真夜中とは不思議なもので いつの間にか月も眠り朝に きっとこれからも こんな夜を宥めるような ハナウタ口遊もう 静かな部屋に響く、寂しさと 仲良く二人で こんな夜を越えれるように 世に"ウタ"はあるんだと あぁ そんな歌を僕は唄いたい