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作詞:坂根亮太
作曲:坂根涼太
とある冬の日、幸せを並べてみる 煌びやかに飾られようとも どれも私を暖めはしない 踊りを踊るのさえも必死なの 宴は楽しむためじゃなく 泣かないためにあるのかい それはまるで、絵画 悪いがセンスは無いな 自分でも呆れるほどの絵心 もしも、賽が廻れば 変わるだろうか きっと違う どこかが欠けてるんだ とある絵描き、花園を描いてみる 色鮮やかに塗られていようとも その花の名を知ろうとはしない とある絵描き、花園を描いてみる 色鮮やかに塗られていようとも 枯れゆく花には目もくれないんだ それじゃもう、レプリカ 悪いがリアルじゃ無いな 自分でも呆れるほどの絵心 ならば 幸とは何か? わからないままなんだ どこか違う まだまだ欠けているんだ この心、満たされるまであと何秒? この身体、老いていくまであと何秒? しょうもないレースはもう辞めよう ぐちゃぐちゃに塗りたいな 心が躍るような絵画 本当に美しいと思えるもの もしも、誰かに下手だと笑われようと 紛いもなくそれが傑作となる それを幸と呼ぶ いいか、賽は廻すものだ 自ら。
2020年結成、4人組ボーダーレスポップバンド「灰かぶり」。 ジャンルに囚われない自在なサウンドと、独特だが素直なワードセンスが特徴。 2020年3月に坂根涼太 (Vo. Gt.)と田中一慧 (Ba. Key.)の二人で結成。音楽未経験だったことから1年半の準備期間を設け、2021年9月に横山大樹 (Gt.)と永田雄大 (Dr.)を含めた現在の4人体制で本格始動。 2022年1月に1st EP「NEIGHBOR」、2023年3月に2nd EP「MUSEUM」をリリースし、両作品ともにテーマを掲げたコンセプトEPとしてバンドの表現を確立。 灰かぶりは、メンバー全員にとって初めてのオリジナルバンド。音楽も人生も始めたての未熟な我々が、「灰かぶり(シンデレラ)」の如く成熟し輝きを放っていくそのストーリーを是非ご一緒に。 -境目のない音楽を、境目なく全ての「貴方」へ-
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