
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:坂根亮太
作曲:坂根涼太
とある冬の日、幸せを並べてみる 煌びやかに飾られようとも どれも私を暖めはしない 踊りを踊るのさえも必死なの 宴は楽しむためじゃなく 泣かないためにあるのかい それはまるで、絵画 悪いがセンスは無いな 自分でも呆れるほどの絵心 もしも、賽が廻れば 変わるだろうか きっと違う どこかが欠けてるんだ とある絵描き、花園を描いてみる 色鮮やかに塗られていようとも その花の名を知ろうとはしない とある絵描き、花園を描いてみる 色鮮やかに塗られていようとも 枯れゆく花には目もくれないんだ それじゃもう、レプリカ 悪いがリアルじゃ無いな 自分でも呆れるほどの絵心 ならば 幸とは何か? わからないままなんだ どこか違う まだまだ欠けているんだ この心、満たされるまであと何秒? この身体、老いていくまであと何秒? しょうもないレースはもう辞めよう ぐちゃぐちゃに塗りたいな 心が躍るような絵画 本当に美しいと思えるもの もしも、誰かに下手だと笑われようと 紛いもなくそれが傑作となる それを幸と呼ぶ いいか、賽は廻すものだ 自ら。
アーティスト情報
2020年結成 ボーダーレスポップバンド 灰かぶり。ジャンルに囚われない自在なサウンドで人の心に潜む光と影を独創的な世界観で生み出す。2023年より6曲のデジタルシングルをリリース、更に2曲を収めたアルバム『TEDDY BEAR』を12/11 リリース。ライブでは東名阪を中心に活動し、2024年12/21に渋谷Spotify O-nestにてバンド初ワンマンライブを行い大盛況に終わり、次のステージへ走り出している。












