送信中
『さくら』は曲調がアップテンポでノリやすく、歌詞では別れの切なさを歌っており、色んな楽しみ方ができる曲となってます。
作詞:松田淳平
作曲:松田淳平
「さよなら」不意に唇から零れ落ちたその時 急に風が止んで 遠くで椋鳥が鳴いた 揺らめいた瞳は不安定で、でも凛としていた そこに揺るぎないものを悟った 赤卒が2,3匹、西の空を目掛けて飛び去った 懐かしい童謡の旋律が蘇った そういう風にして、多少現実逃避もあったんだけど とにかく1つの恋は終わった 波打ち際はしゃいでヘトヘトになった夏の終わり ぼんやり眺めた夕陽 ただ黙って眺めた 僕には心地良い沈黙 あの時君は何を思っていたのかな いつも君となら 君が側にいてくれたなら なんでも出来るような そんな気がしていたよ 図らずも僕が手放したものの重みに 気づく日が来たなら 僕はどうなるんだろう 瞳を閉じたなら 瞼の裏、鮮やかに蘇る 4月の並木道 振り向いたたおやかな微笑み 陽だまりの温もりや、桜色した少し甘い匂い 残酷な程忘れ難いんだ 思い出そうとすれば、 する程にまたフィルターがかかって 霞がかっていくような感じで 肝心な「その時」の君の表情だけ浮かんでこない あの時君は何を思っていたのかな…? いつも幸せが側に在ると思っていた 僕の愚かしさに 涙止まらないよ 儚くもいつか消えてしまうものであるなら 今すぐ何もかも無くしてしまえたら… 君よ、幸せで… どうか、幸せであれ 最後の強がりもカッコつけさせてよ もし君が聞けば、あの呆れた様な顔をして 「馬鹿みたい」だなんて 悪態つかれるのかな 僕は懲りもせず 愚かであり続けよう 開き直って、ほら 不貞寝してやるんだ 桜匂い立つ あの春景色を夢に見て 目が醒めるその時 僕は笑えるのかな?
ログインが必要です
確認この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です
この楽曲はフォロワー限定公開です
フォローするこの楽曲はアプリ限定公開です
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら