歌詞

愛すべき世界　右往左往　　見逃しちゃいそな儚さで 息をしてれば　一切合切丸く収まる 見つかりそにない　領収書　見逃しちゃってる締め切も 息をしてれば　一切合切過去にかわるさ　 未来が明るくないというか　そもそも未来が見当たらない そこら中探したって落ちてない 誰かの代わりでいいやとか　そもそも自分は誰だとか 今の人生の答え合わせ　今できるわけもない ネオンがぽろぽろはがれ　おちてく街の中で　　 君の居場所が　はやく見つかりますように 時代はころころ流れ　　取り残された人に　　　 なりたくはない　流行りは知らぬが　さあ踊りだせ 廃れた世界で　縦横無尽　見逃しちゃいそな切なさで 涙流せば　一応人間らしくなる 見つかるわけない　回答に　怒りをぶつけるアカウント 指ではじけば　補欠もベンチも抜けて退場 世の中明るくないというか　それぞれバラバラのこの世で 仲間に見えても実は仲間じゃない 永遠の愛は無くていいし　知られたくないことも多い 人は一人じゃ生きられないのはただの幻想か ギルドはぼろぼろ潰れ　まばらな街の中で　　 誰の居場所も　そこに存在しないだろう 志向もころころ変わり　人それぞれな人に　　 なってしまえば　自由の代わりに孤独が渦巻く 笑顔が明るくないというか　そもそも笑えてないというか ハリボテだらけの迷路をさまよい 本当の自分はどこだとか　目が出ないままの個性とか　　鏡をじっくりみないことには　自分すらわからない 時代の名前も変わり　レッテル貼りの戦場で　　 澄んだ瞳で　目の前の人を見られますか 時代はぐるぐるめぐる　そのルーチンの中で　　 １ミリでもいい　なにか違うと言い張りたい ギルドはぼろぼろ潰れ　　まばらな街の中で　　 僕の居場所は　どこに存在してんだろう 志向もころころ変わり　　人それぞれな人が 闊歩するのさ　流行りは知らぬがさあ踊りだせ