歌詞

冬の風が　吹き止む頃 君はどこに居たのだろう 春の風が　吹く頃君は あなたの元へ戻るねと 言っていたのに何故僕は また1人で歩き出す？ 駅へ向かう途中　モノクロの 春風が吹いた あの日2人は　出会ってしまった　 互いの全てを　信じ合えたね ずっと僕の隣で君が笑っていると思っていた 街明かりが消える頃に 君は僕に全て告げた何もかもが分からないまま あの頃の君を探した ずっとずっと待っていた僕が 馬鹿らしく見えるのは何故？ 電話越しに聴いたあの言葉全部嘘だったのかい 太陽の光が　落ちる頃僕は 君の元へと　辿り着いたよ 変わってしまった君は僕へと 最期の言葉を さよなら告げる　君の横顔 何故だかとても　柔らかく見えた もう何もかも　残らないねと 全て受け入れ　深く頷いた 2人出会う事はもう無いねと言って 君は去って行った ドアを閉める音だけが僕の胸に強く響いた