歌詞

作詞：小玉ひかり

作曲：小玉ひかり

別れは突然に 小説のタイトルのような ことが目の前で起きて 最後に交わした言葉はなんだったかと 昨日の自分を責めた 隣にあった影が消えて 残ったのは見慣れてた景色だけで リビングにも台所もきみの匂い 写っている僕の目には さよならも言わずに遠くへ行った君を いまもまだずっと忘れない 色あせたページが月日を写すけど 何も変わらないよ あのままで 神様を疎んだりもした なぜあの人を連れて行くんだって 上から見下ろしていたんだろ？ 知っているだろ？あの人の優しさを なんでもない日々の連続でよかったのに あの日を忘れることはないだろう 花を手向け手を合わせて君に会えるなら いくらでもここにいるのに さよならを言えずにたちつくしたままの 僕を見て何を思うだろう 過去ばかり見ないで前を向いてって 君は言うんだろう きっと 空を仰いで風に包まれて 君の名前を呼ぶよ ふたりで並んであるいた帰り道を ひとりで歩いて行くんだね さよならも言わずに 遠くへ行った君を いまもまだずっと忘れない 色あせたページが 月日を写すけど 何も変わらないよ あのままで