
楽曲解説
作品コード:121-3710-3 作詞・作曲:吉田 大蔵 ラップをインストにするとどうなるのか? そんな疑問から打ち込んでみました。 単調なリズムですが、ストリングスやディレイをかけたギターなど難しい部分が結構あり、完成まで長い長い月日を要しました。 で、その結果は、やはり、インストでは無理ということでした。 通常のメロディー部分は、リスニングする上でそれなりかなーと思いますが、早口なラップ部分は、聴いていると煩わしいと思います。 随所でベロシティを調整する必要があり、また、ピッチベンドで波を付けてやることも必要でしたが、その割には、効果は出なかったと思っています。 とは言っても、所詮、楽器の音でしかなく、私たち人間の歌が、いかに素晴らしいものなのか。 そんな風に感じた次第です。 それにしても、この作品、ラップと切ないバラードが見事にマッチした素晴らしい作品だと感じました。
アーティスト情報
1995年、Windows95の発売を機にDTMを始め、約25年が経過し今や還暦目前のオジさんになってしまいました^^; 楽曲の制作にあたっては、楽器をいっさい使用せずハード音源(SC-88Pro)のみで制作しています。楽曲の制作にあたっては、世代を問わず多くの皆さんに共感してもらえるような作品づくりを心掛けています^^; 夢を追い駆けている若い皆さんからパワーと刺激を頂きながら音楽を楽しみたいと思っています。











