顔燃え男
ノムラフーゴズ歌詞
作詞:ノムラフーゴ
作曲:ノムラフーゴ
ほんの些細な霹靂 掛け違えたボタンに気づかぬ愚鈍 集う視線変わる空気 しらんだ白けた半径5メートル 祈れど祈れど手は伸びず 叫び出したい逃げ出したい 藁をもつかむとはよく言ったもんさ 火の粉が燻る 遠くか近くかパチパチといってる 爆ぜゆく音はたまた喝釆か 胸に焦げ付いた大失態 燃え広がり首を昇り飲み込んで いつしか顔面燃え上がった 轟々たる羞恥に顔を覆うが 飛んで穴に入る夏の虫 自尊心ボウボウと熱になる よう僕と踊ろうぜ 取り囲んで回れば暖が取れるさ 炭みたい黒焦げ僕の首 風吹き揺らめく顔燃え男 ペェ
楽曲解説
サビがいい感じです。 頭おかしくなるほどスベった時の気持ちを思い出して作りました。 脳裏に焼き付いて入るので、思い出す度に死にたくなります。 思えば、「顔から火が出る」や「脳裏に焼き付く」など気持ちを表す表現には火にまつわるものがいくつかありますね。 「気持ちが燻る」とか「焼け棒杭に火が付く」とか。 だから何なんでしょうか、はやく寝たほうがいいと思います。
アーティスト情報
ノムラフーゴズです。 絵や曲を作って楽しくやってます。










