歌詞
静かな言葉のノイズのような
静まらぬ孤独は
自らの嘘で空を濁らせ
いつまでも5月です
空なんてもう青くない
ずっと一人でいたい
音の乾ききった
嘘の日々を
モノクロでできた
僕の部屋は
夏の匂いがする
惨めな心の嘘吐きも
僕の孤独さえも許してよ
空に沈んでる三日月の
欠けた光さえ
何もない僕の日常を
夜風の街頭で照らすのも
落ちてく火種の色さえも
夏の匂いがする
楽曲解説
始めて作った曲です。もれなく5月病にかかった私ですが、この気持ちを曲にしてみようという逆転の、力技の発想で5月病に打ち勝ちました。嘘です。