歌詞

眠る世界に カーテンを閉じて 眼差しに隠れて 君を連れていく 孤独を欺く 嘘で汚れた左手 真夜中くらい 夢を見させて 擦り切れた欲望が 果てて仕舞えば 夢から覚めて 萎れた恥辱 濁った涙が 夜の底を白く濡らす ごめんね ごめんね 愛すほど 君を怖れて 精一杯の言い訳を ゴミ箱に投げ捨てる 夜に瞬く 星が囁く 眼差しを逃れて 誰を見ているの 分かっている 僕は卑怯で臆病だけど 朝が咲くまで 夢を見させて 仮初めの幻想が 終わって仕舞えば 抜け殻だけの 凍えた記憶 渇いた命が 闇に溶けて深く謗る ごめんね それでも 愛すほど 君が遠くて 精一杯の言い訳が ゴミ箱を埋めていく 濁った涙が 夜の底を白く濡らす ごめんね ごめんね 夜の眼を許しておくれ 精一杯の言い訳が ゴミ箱を埋めていく