歌詞

心では頭では 分かってる 不安なんだ 歌詞も書けないくらいにこの世界に慣れちゃってあのバンドみたいに自分の乾いた傷舐めたい 世界の終わりを知る僕はこの車両が憂鬱で君は特別だって言うから言葉に申し訳なくなるんだ あの電車に乗ればすぐに終わるけど 僕はいろんな色のメトロに乗る 魂を　見てる、見てる いつもそばで 歯車が廻る、廻る不安と揺れて 見てる、見てる 落ちる この頭に何千回と影を落とし 深い青に苛まれる声 このベッドを抜けて大きく 叫き（わめき）ながら走る 魂を見てる、見てる いつもそばで 悲しみは 続く、統く 汚れながら 魂を見ていたんだよそばで、そばで 生きる