
歌詞
作詞:鈴木大司
作曲:鈴木大司
せわしなく駆けずり回る 都会の喧騒の下に まだ知らない物語 僕らを眺めてる 開かずの踏切に 吸い込まれそうな刹那 蝉時雨 ふと、止んだんだ 暑い夏の終わり 関東平野には 悲しみの雨が降る まるで僕らの日々 焼き尽くした後の 試練の雨だ 夏の匂いがする 梅雨空 隙間には 虹 生まれ変わる事しか出来ない ゼロから 始めよう someones boots requiem 男たちが 血と汗で踏み固めた夢 sun & wind dragon fly 薄紅色 鱗雲 染まる街がとても綺麗ね 健気に たおやかに 咲いてる花のひら 踏まれて枯れてもまた 萌え立つ 青空へ 東京の ビルの群れ 行き交う人々のそれぞれ 突貫工事 撃ち続けるハンマー 黎明の鐘 真冬の寒波に凍え 挫けそうになった時 誰かの為に もう少し ここで立ち続けよう 一所懸命 さぶらおう sun & brave don't forget mind 戦い破れ 涙枯れたら 風が吹いている son & dreams don't miss you 君を抱いたぬくもりを 今も覚えてる someones boots requiem 男たちが 血と汗で踏み固めた夢 sun & wind dragon fly 薄紅色 鱗雲 染まる街がとても綺麗だ
楽曲解説
KOKUU 3rdアルバム 東京 オープニングを飾る楽曲、 一枚の絵画からインスピレーションを 得て、 戦争 戦後復興 日本人の精神性をテーマに作り上げました。 街の建設、 至る所で行われている大工事、 打ち下ろされるハンマー、 その金属音を想起させるような、 近代的なエレクトロビートに、エモーショナル なボーカルが躍動します。 サビは 男と女の対で構成。 2番のサビ sun & brave とは旭日旗をイメージしています。 戦争は決して繰り返し てはいけませんが、 全てただ悪い、 そんな単純なものではなく、 その大義や勇気、スピリットは 尊敬に値するものもあったと思います。戦い破れ散っていった、軍人へのレクイエム、 深い哀しみを乗り越えて、 男と女 暮らしの中、 出来あがった街 ビル群の夕暮れには 龍の鱗雲、 とても綺麗、 そんな楽曲です。
アーティスト情報
沖縄県 那覇市在住 移住11年目 静岡県磐田市出身 シンガーソングライター KOKUU を演っています コックでもあり 歴史探訪家でもある 憧れはタモリ 音楽 料理 歴史 の三つ巴で転がり続け Like a Rolling Stone 虚空を掴んで ユニバース 社会貢献したい! 長い鬱と薬物依存を沖繩で克服











