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ちょうど一年前に大阪から上京してきて、初めての一人暮らし。 大家さんに鍵をもらって入った部屋にはなんにもなくて、しんとして冷たくて、窓の外には知らない街が広がっていて。 自分を変えたいと意気込んでここへ来たはずなのに、こんなところで生きていけるはずがないと急に弱気になった。 さみしくて明日がとにかく不安だった。 いつか必ずこの気持ちを歌にしようとダンボールを机代わりにして書いていた日記をもとに書いた曲です。 新しい世界へ飛び込むことはすごく勇気がいるけれど、きっとそこにしかない明日が、そこでしか出会えない自分がいると思います。 そしてあの時勇気ある選択をした自分を抱きしめてあげられる日がきっと来ると信じて。 挑戦するあなたのぎこちない日常に寄り添えますように。
作詞:大東まみ
作曲:大東まみ
ワンルーム すりガラスの窓を開けてみれば どこまでも続いてる まだ知らない世界 ギターと大きなキャリーケース ときめくままに飛び込んだ東京 空っぽのまっさらな部屋 なんだか冷たくて弱気になった ぶつからないように必死に 身をかわす新宿駅 溢れかえる人混みの中 誰もがひとりきり ワンルーム 隅っこでつま先丸める夜 不安ばかり数えても仕方ない わかっている 憧れてた白いカーテン 殺風景で息が詰まりそうだ 部屋の明かりつけっぱなしで また寝てしまったみたいだ 叱ってくれたあの人の声 恋しくなるけれど ワンルーム 6畳のちっぽけな繭の中 どこまでも飛んでいける羽を育てている 優しさの毛布にいつまでも包まってちゃ 欲しいものは手に入らないよね ワンルーム 小さな頃よくやってたみたいに 見慣れない天井に夢の続き描いて 今はまだ帰らない 今はまだ帰れない
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