歌詞

1番側にいてくれた君は 今じゃ僕を風上にも置かない 気にしてなんか無いよ 僕の見つめていた未来と 君の見つめていた未来が 混じり気もなくすれ違った世界線でも 多分それでいいんだよ それで君が 幸せならいいんだよ 歩き疲れたら 肩を貸してくれたけど その優しさは器ごと入れ替わったみたいだ でも気にしたりしないよ 鏡を覗いてるようで いつも似てるねって笑ってた あれは合わせてくれてたんだね まぁきっとそれで良かったんだよ どうせ選び直しても 地球なんて僕を知らずに勝手に回っていくんだ たらればを期待した別の僕にドンマイ ただ たださ 巡り巡って届いた愛も案外 捨てがたいと思わない？ そう思わないかい？　 実らず仕舞いでもさ 叶わず仕舞いでもさ 例えばこの先どこかで 君とすれ違う時には 君に聞こえないぐらいの ギリギリの声量でさ 「愛していたんだよ」って 呟くから そのままそのまま 振り向かないで 僕を無視して 通り過ぎてよ いいよいいんだよ いいよいいんだよ それが案外 いいよいいんだよ