歌詞

作詞：スギタシュウト

作曲：スギタシュウト

夢の中また君に出逢ったよ それはまさに想像通りの君で そりゃそうさ僕は君のこと なんにも知らない だから今日も4.7インチの 四角の中冒険を続ける そこには君はいないコト 分かってたけれど 眠れない夜の真ん中 眼を閉じたのはきっと 「また逢えるかな」なんてね 期待してるから 君のその髪に触れられたら 僕にそっとこっそり微笑んでくれたのなら もっと虜になってしまうだろう また夢見てしまうだろう これは君に贈る歌 届かなくたって 夢の中初めて君に出逢ったよ 君はどこか想像とは違ってて 違うセカイに閉じ込めたはずの 存在だったはずなのに こんな僕の偶像崇拝主義も悪くはない あんな僕知るくらいなら この空の下 君はいるなんて 知らないふりして 電波塔から受信する君の欠片を 掻き集める毎日だって悪かないけど もう何も上手くいかないや そんな日々だって 精一杯手を伸ばして 君のセカイへ 今も続く白昼夢 一歩近づくほどにまた君は遠く見えて 醒めることなかれと目を閉じて もう朝が来る だからまた僕は声を枯らす 届きやしないことくらいもう知ってしまったよ でもまた君は夢を見せる 目を背けるほどの極彩色 何度も僕は君に恋をして 生き急げと声がする 夢の中でまた会おう その日までgood night 夢の中こんな僕は 君のせい、君のおかげで いつかお互い様なんて 笑えたらなんて そんな夜明け前 遠く見えない世界を ずっと夢見て