歌詞

さよならなんて言わないけれど もう会うこともないでしょう 眠れない夜を過ごしては あなたを探している 今も変わらないまま 気づけば過ぎてゆく季節に 沁みるあなたとの1ページ いつかは終わる夢だけど もう忘れるほか道はない 誰かに気づいてほしいと どれだけ叫んでみても 振り向けば気づくこの道は 自分一人きりだと きっとこのまま 終わることのない道を 歩いて歩き疲れても 答えなんか誰も分からないよ 明けない夜は寂しいほどに あなたの声が聞こえる 夢ならば覚めてと願う心 静かに揺れる夜明けに 忘れてしまえばいいと 出会いと別れを繰り返す この道であなたと出会って 終わりがあると知っていても それでも後悔はしたくない 一人で生きてゆけるなんて 今は強がってみるけど この季節が近づく頃は 弱い自分が顔出す どんなものにも いつかは終わりがあるように 時がすべて癒してくれる 泣いて泣き疲れもう 眠るまで 夏の終わりは切ないほどに 冷たい寄せる波の音 溢れる想いを この海へ流し遠く流れて さよならなんて言わないけれど もう会うこともないでしょう 眠れない夜を過ごしては あなたを探している 明けない夜は寂しいほどに あなたの声が聞こえる 夢ならば覚めてと願う心 静かに揺れる夜明けに 忘れてしまえばいいと