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作詞:渡邉義邦
作曲:渡邉義邦
取られへんようにガムテープで ぐるぐる巻にしてた 宝箱の中は 空っぽやったから カラカラに乾いた喉を潤す為にとりあえずって飲み込んだ唾じゃ全然足りひんかったから 今までの後悔と玉出の惣菜を9%のチューハイで流し込む 空になりかけた缶を煽る 見上げた空に 国語辞典に挟んでおいた 五つ葉のクローバーのことを 最小限しか持てへんくなった今更思い出すなんて 奪い合って拾う缶 溜まっていく疲労感 そんな冗談がいくつもあってビクつきながら卑屈に笑う 今までの後悔と玉出の惣菜を9%のチューハイで流し込む 空になりかけた缶を煽る 見上げた空に 天王寺に新しいビルが立つ つくりかけのビルのクレーンの上で 点滅するライトのリズムに合わせて踊る人がいた 近づいていった一羽の燕が八の字を描いてお互いを認め 動物の共通語で挨拶をしてた 冷えきって澄み渡った大気 月の周りにかかってる虹を 燕がくわえていって そのダンサーに渡す フリスピーみたいに投げて 嬉しそうに取りにいった燕が 咥えて戻って来て また渡す 南の国に一羽渡らず 仲間とはぐれてこの街で 24時間のガソスタの蛍光灯に集まる虫を集めて食べて生きてる ビルのクレーンの上で 点滅する天王寺に新しいビルが立つ つくりかけのあのライトのリズムに合わせて踊る人と燕 つま先立ちで投げた虹の輪を燕が数回くぐってくわえ 下りてきて 僕に 今までの後悔と玉出の惣菜を9%のチューハイで流し込む 空になりかけた缶を煽る 見上げた空に
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