歌詞

作詞：イマドン

作曲：イマドン

君がくれた愛は 今も胸の中にあるんだよ 月並みな表現かも知れないけれど 「ありがとう」 愛したつもりだった。 誰よりも愛を注いだつもりだった でも違った、それは「依存」でしか なかったことを君が教えてくれた 馬鹿だったさ。 だったから尚更タラタラ 我儘言い続けてた。 愚かなまんまだ、僕は。 それでもあの時君は 「好き」って言ってくれてた。 馬鹿な僕でも分かったことは 誰よりも僕は愛されてたこと どうして？ねえ、どうして？ 消えてしまったの？ 本当はもっとそばに居たかったよ 君がくれた愛は 今も胸の中にあるんだよ 月並みな表現かも知れないけれど 「ありがとう」 君と過ごした日は 今も大切な思い出だよ こんなことしか言えないけれど 「ありがとう」 地元の公園で寒い中 何十分もときめき合ってた 砂いじりのノリで書いた「好き」は どんなものよりも宝物 お金よりも大事なものが あの時は幾つもあった 今もそれなり日々は楽しいが これには変え難いな 僕が君にあげたものは 大した物じゃないんだよ それでも喜んでくれた君の笑顔 また見たいな。 「ごめんね」を素直に、 「ありがとう」をもっと素直に、 言えたら今の君と僕も 変わってたかな？ 「さようなら」 この言葉が何よりも辛かった 「ありがとう」なんて 今更言っても虚しいよ 寂しいよ 君がくれた愛は 今も胸の中にあるんだよ 人生で括ったら短いけれど 「ありがとう」 きっと何十年経てば 君の顔も忘れちゃうのかな？ 忘れたいけど忘れたくないよ いつまでも 明日になればまた 違う風が吹いてくるけど 時の流れに身を委ねても 思い浮かぶよ 幸せになるから、 君もどうか幸せで居て。 それが僕以外の誰かだとしても 良いんだよ。 月並みな表現かも知れないけれど 「ありがとう」