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水の肉体
doorboy

歌詞

作詞:doorboy

作曲:doorboy

時代の短いサイクルの中 投げ込まれた洗濯物みたいに 僕らも小さく回されている 僕の頭、工事中のまま梅雨入りした 青い萼のあじさいがまた咲いていた 他の生き物からすりゃ 言葉もただの鳴き声 喚いて、喚いているだけ 心枯れ 声枯れて 花もカラカラに枯れそうだけど 雨はまた降りだすのさ マエストロのタクトで 1234 時代の短いサイクルの中 投げ込まれた洗濯物みたいに 僕らも小さく回されている この身体の乗り心地に 違和感も快感も褪せてきたけど 胸の底の通奏低音 ピッチは安定してきた これから音を重ねていく 心枯れ、声枯れて、 花もカラカラに枯れそうだけど 雨はまた降りだすのさ マエストロのタクトで 1234 時代の短いサイクルの中 追い詰められた選択肢を前に 僕らは何度も試されている 余韻を愛でるように あなたの指先がメロディを鳴らす 目を閉じて聴いていた 不安がちゃんと過ぎゆくまで

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