歌詞

作詞:大槻茂到

作曲:大槻茂到

記憶の片隅 あの運動場 大きな川と 大きな木の立つ 時が経つほどに 閉じこもってしまう それはゆっくりと ゆっくりと 目を閉じればそう 浮かぶあの表情 たまにはゆっくりさせてくれ 逃げたくて眠る いつかは目覚める 時が流れて 気づいたよ 逃げてちゃ何も始まらない いずれは消え去ってゆくこの日を また景色とともに抱きしめるため 引き裂かれるような心はそのまま 朝を 夜を 乗り越える俺がいる 初めて来るようだ 歩くのは二度目なのに あの大きな木を見て立ち止まる 自分のためだけじゃない 目に止まるのは 日の美しさ あの懐かしさ こみ上げるもの 今はなき場所 新しい場所 あの日の怖さ 少しの希望 人の優しさ 愛の在処はここさ 時の流れは止まらない いつかはまた涙 いずれは消え去ってゆくこの日を また景色とともに抱きしめるため 引き裂かれるような心はそのまま 朝を夜を乗り越えたよ 君のもとへはもう戻らないけど それで俺は 幸せを掴んだよ

楽曲解説

高校生の頃に発表したミニアルバム「僕らのルーツ」。 その中から一曲、「故郷」。 文字通り、Gt,Vo 茂到の故郷に向けて作った一曲です。 苦しい記憶に目を背けず、戦っていくと決意を決めました。

アーティスト情報

ただただいい歌が歌いたい、それだけ。 千葉県発3ピースロックバンド DUGOUT CANOE(ダグアウトカヌー) Gt.Vo.茂到 @shigelous / Dr.木舟 @ki_fun624 Ba,Cho まっさん @MagisgeN490

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