歌詞
作詞：Mishi
作曲：Mishi
青信号の点滅が終わろうとして 黒髪の君が赤の他人に変わった 横断歩道は渡れなかった 取り残された、僕、 刻刻と進んでいく君、 あのとき君の表情が少し曇った それに気づけたら僕はまだ隣に居れたの？ 折り畳み傘は持ってなかった 雨の音だけが響く帰り道 あの日みたいに あの時みたいに は、もう、いらないし。 朝起きたら何かが変わる そう信じて寝れないまま また、朝、ああ、 夜になればまた思い出す そうして寝れないから 馬鹿だな、これ何回目だよ あの日のことも あの時のことも 忘れたいんだよ。 夜寝ても何も変わらない 朝起きてもまだ思い出す 今日もまた、あの日の道を なんでか分からないけど でも、 朝起きたら何かが変わる そう信じて寝れないまま また、朝、ああ、 夜になればまた思い出す そうして寝れないから 馬鹿だな、これ何回目だよ 赤信号の点灯が終わろうとして それなのにまだ、赤い糸は見つからない
楽曲解説
「作家上がりの音楽家」Mishiが音楽活動開始から1年の節目でリリースしたファーストシングル。シンガーソングライターの冴夜をゲストコーラスとして迎えた形で収録されたこの曲は、一度聞いたら離れなくなるPOPなメロディラインと直球な歌詞が聴く者の心を掴んで離さない。
アーティスト情報
「作家上がりの音楽家」 2023年7月に音楽活動を開始。それ以前は詩人・作家として出版社や雑誌への寄稿を行っていた。独自の文学性と世界観を乗せるギターと歌声には人を惹きつけるものがある。新しいアコースティックシンガーの在り方を提示してくれる彼の活躍から目が離せない。
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