歌詞

「いつから　始めようか」 「まだ　早すぎるかな」 そうやって　今日まで引き伸ばしてきた 日々の記憶は　胸のどこかに刻まれている その事実と裏腹に　僕らの想いは　移ろいゆく あの時　君と見た 綺麗な景色　今も覚えているよ 君にしたって　僕にしたって 叶えなきゃいけない夢が　山ほどあって 「変わらぬ」と決めた　固い誓いも 険しい道に削がれ　崩れ落ちるだろう でも信じるよ　今の僕が 「行きたい」と答えた”未知”を 連れて行くよ　この僕を　その先へ 君から　始めたあの話 少し　捻くれていた 君だって　今なら自然に笑えるよ 君がくれた　言葉の醜さ　美しさ その両方が　君の僕への　 想いなのかな　なんて　考えすぎかな 空に　描いた野望　 胸の内に秘めたままなのは 歩いた道に　残した足跡　 誇れるなら美しいと　悟ったから 輝いた過去も　優しい嘘も 険しい道を進む　足かせとなる 孤独が時に　邪魔をしても 僕だけが拓く”未知”を 進んでいくよ　暗闇の　その先へ この道で　愛した人　 一人残らず　忘れないから 僕は僕の「これから」を愛するよ That is my prologue, oh... 「変わらぬ」と決めた　固い誓いも 険しい道に削がれ　崩れ落ちるだろう でも信じるよ　今の僕が 「行きたい」と答えた”未知”を 僕だけが拓く”未知”を 連れて行くよ　この僕を　その先へ　 進んでいくよ　暗闇の　その先へ 「今から　始めようか」 「まだ　遅くないだろう」 そうやって　今を紡ぎ出していこう