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花をテーマとした作品。 同時期にリリースされる「葩論」という楽曲と 対をなしているコンセプトシングル。 春を感じさせるピアノのサウンドと、桜ではなく春の終わりに咲く「花海棠」にフォーカスした歌詞。別れの切なさと美しさ、または、子供の頃のようなどこか懐かしさが感じられる作品となっている。
作詞:midori
作曲:em
堤防に香る春に 薄紅色の花 興味のないあなたも少し笑っていたかな ひらひらと舞う花びらに 名をつけて笑っていたこと 汗ばんだシャツのポケットに入れて 隠した本当のことも 意味を成さないほどに 夢を見てる 蕾のような 言葉も忘れて見惚れていた 今という日が 出来るだけゆっくり 過ぎるように 願っていたこと あなたと生きる今が 永遠ではないこと 誰にも言えないままの傷があること またひとつ またふたつ 緩い風が花を攫っていく 日々は過ぎること 失くしていくこと あと何度 会えるだろうか 風に夏を感じている 花海棠が咲き始める頃 世界は無視して回り始める 生きる意味を あなたがくれたのに いつかはさよならのこと まだ 失くしたくはないよ 手を繋いでいてよ ほら 葉桜の下 咲くよ 海棠の花 夢を見てた 花のような 言葉もいつしか散ると知る 忘れない事 忘れたくない事 ひとりごと 春が終わる 私は生きる 全てを抱えて生きていく 美しい日に 名前をつけた あの花びらに また会えるかな
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