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この世から 消えてしまいたいと思った。 まるで 初めから決まっていたかのように。 流れゆく明日へ 流れ着いた君へ コロナ禍の死に目を向けた一曲
作詞:佐野久志
作曲:佐野久志
流れ行く明日へ 己捨てた日々を 真面目な者ばかり 影に追いやる意味を 変わりゆく明日へ 己正す日々へ 消せない傷痕を 晒す事の意味を 気づかない夜は決まっていて 気づかないうちに染まっていて 気づかない夜は同じでいて 気づかないように 流れ着いた君へ 照らされてる日々を 真面目な者こそが 絶望する意味を 探した探した 視界はモノクロで ひっそりと佇む幻を 掴んだ 終わり指さした最中で 気づかないうちに染まっていて 気づかない夜は決まっていて 気づかないうちに染まっていて 気づかない夜は同じでいて 気づかないように相応して 光散った世界で何を思う 光散った世界で何を思う 気づかない夜は決まっていて 気づかないうちに染まっていて 気づかない夜は同じでいて 気づかないように相応して 攫って行った時から 背徳の連鎖 余白を埋めた気でいた また今一つの線が 途絶えたから 途絶えたからまた創造して
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