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3.11東日本大震災をテーマに 地元である福島県大熊町への想いを綴った曲。 震災から今年で13年。 今も時が止まったままの場所が、 被災地には数多く存在します。 それでも前に進まなければいけない中で、 今の自分に出来ることは 一体何だろうかと考えるようになりました。 「いつか地元のために曲を作りたい」 そんな想いが実現しました。 歌詞を書く度に思い出される景色は、 綺麗なあの時のまま、鮮明に焼き付いていました。 きっと、地元の皆さんもそうだと思います。 忘れることはできない大切な場所、という意味も込めて タイトルは「追憶」と名付けました。 今回の曲は、地元が舞台ということもあり 福島でラッパーとして活躍されている HAMAKAZEさんに参加していただきました。 また、ジャケット写真には 福島で活躍されている写真家のおぐさんに 福島県富岡町の名所、夜の森桜並木の写真を 提供していただきました。 地元の方なら誰もが知っている春の景色です。 東北のみならず、この曲が沢山の人の心に響きますように。
作詞:Enishi、Rap:HAMAKAZE
作曲:Motoya
幾度となく季節は巡るのに あの時 あのまま 止まった秒針 変わり果てたこの町で 僕らに何ができるだろう 僕らが育ってきたこの町の 空の青は 広く高く鮮明に ゆるやかに流れてた時間 咲き誇る春 きらめく夏の 光を手に生きていたよ 幾度となく季節は巡るのに あの時 あのまま 止まった秒針 変わり果てたこの町で 僕らに何ができるだろう 僕らが歩んできたこの町の そのどれもが 忘れ難く鮮明に 見えない津波 飲み込んでいった 色付いてく秋 凍える冬の 当たり前を生きていたよ 地元に吹く風潮の匂い ならまだ新鮮なままの俺らの思い出 顔馴染みのあいつらは今どこへ? 当たり前が街と共に流され 随分経ったかあれから何年? 子供だった俺達も一端の大人へ 未練ならないと言えば嘘で 戻りたいと何度も願うany day 当たり前のように過ごしてた日々 当たり前のように見えていた景色 全部当たり前と思ってた それが今じゃもう、遠い記憶の中 今なら何ができるか? 地元の為に歌う事が出来るから 膝をついたままじゃ終われねぇんだわ この歌で咲かせる一輪の花 あの日から捲られることのない カレンダーが今も切なく虚しく たった一つのこの場所で 変わらない景色を見つめていたかったんだ 幾度となく季節は巡るのに あの時 あのまま 止まった秒針 変わり果てたこの町で 僕らに何ができる? 幾度となく季節は巡るけど あの日々 あなたと 誓った約束 生まれ変わるこの町も 僕らずっと永遠に愛すだろう 僕らずっと永遠に 愛すだろう
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